絶対
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
雨の袋に、わたがしをひゅうっと入れて、くるくるっとまわして、青い空にすいっと放り投げた。
ねころんでいた土手に
ぽつりぽつり 優しさが降ってくる。
優しさばかりを求めたら
体が冷えきってしまった。
またひょいっと青い空から
優しさの素をつまんで 袋に返した。
青い空がキラキラをまとっている。
思わずくしゃみをしたら、ネコがその突風を浴びて、ニャーと鳴いた。
優しく甘い声だった。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
それはまるで日だまりを歩く自分の
ボロボロの靴から伸びるりんかくをあいまいにした影みたいにいつもここにあった
冬の金属にふれるみたいな
はっとしたものをいつもぺたぺた妙な足音と共にひきつれていた。
それは少しの恐怖だった。少しの寂しさだった。少しの優越だった。
いつも後ろを振り返らなければならないのだ。
狂いたくもなった。どんなに自分をあざ笑っても狂うことはなかった。残酷なまでにいつまでも冷静だった。
でもそれも分かるのだ。
それは少しの優越だったから。
でもそれは仕方ないのだ。
それはすべてのあきらめだったから。
2007 2 16
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
おめでとうございます
パソコン開いてないなぁ
今年は筆一本で年賀状を二枚書きました
壬生きし伝を思い出しながら書いたので
明けましておめでとうござりやんす、と。
おめでたいので、鏡開きを過ぎたあたりにまた会いましょう
やっぱ愛だろ、愛。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のコメント